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小松市 デジタル版 水害ハザードマップについて

「小松市 デジタル版水害ハザードマップ」は、地域の水害リスクと水害時の避難に関する情報(避難所など)を提供しているマップです。もしもの場合に備えて、日頃から避難所や避難経路を確認しておきましょう。

使い方

最初に表示される画面

マップには、「かんたん表示」と「くわしい表示」があります。確認したい情報の詳しさに応じ、どちらかを選んでご覧ください。

  • かんたん表示
    水害リスクをシンプルな表示で確認することができます。
  • くわしい表示
    水害リスクをよりくわしく確認することができます。 (河川ごとの浸水想定区域、浸水継続時間、早期の立ち退き避難が必要な区域 など)

くわしい表示で確認できること

  • 洪水時の水の深さと水が引くまでの時間
    色がついている範囲でクリックすると、その場所の想定される水深や水が引くまでにかかる時間がわかります。(洪水浸水想定区域、浸水継続時間)
  • 災害時に開設される避難所・避難場所
    アイコンをクリックすると、避難所または避難場所の情報(名称・所在地など)を確認できます。

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用語の説明

洪水に関する用語

洪水とは

大雨により、河川の水が堤防からあふれたり、堤防が決壊したりすることによって、大量の水が一気に流れ込むことで発生する災害。

浸水深

浸水した際の地面から水面までの深さのこと。

洪水浸水想定区域

河川が氾濫した場合の、浸水すると想定される範囲のこと。 「くわしい表示」では、浸水深とともに確認できます。 (「計画規模」または「想定最大規模」の場合の両方を知ることができます。)

計画規模

10~200年に1回程度の割合で発生すると想定される降雨量。 防災計画の基本となる降雨。

想定最大規模

想定しうる最大規模の降雨のこと。1000年に1回程度の割合で発生する降雨量を想定。

洪水予報河川

流域面積が大きい河川で、洪水により国民経済に重大な損害を生じるおそれがある河川。 (降水量の観測・予測結果により河川水位を予測し、洪水予報が発表される)

水位周知河川

洪水予報河川以外の河川のうち、洪水により相当な被害を生じるおそれがある河川。 (観測した河川水位があらかじめ定めた水位に到達したときに、氾濫情報が発表される)

水位周知河川以外の河川

浸水想定区域の指定対象外だった河川のうち、周辺に住宅などがある河川。 (おもに洪水予報河川、水位周知河川の上流部分)

浸水継続時間

想定最大規模での浸水深が0.5m以上になってから最終的に0.5m未満になるまでの時間。 「くわしい表示」で確認できます。

早期の立退き避難が必要な区域

河川が氾濫した場合に、家屋が倒壊または水没するおそれがある区域。(想定最大規模のみ)

これらの区域では、早い時期に自宅などから離れて安全な場所に避難しましょう。

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土砂災害に関する用語

土砂災害とは

大雨や地震などにより、山やがけが崩れてたくさんの土や石などが建物を押し潰したり、水と混ざった土砂が建物を押し流したりする災害。

土砂災害の種類

土砂災害警戒区域

大雨や地震などにより、がけ崩れや土石流、地すべりが発生するおそれのある区域。

土砂災害特別警戒区域

土砂災害警戒区域のうち、建築物に損壊が生じ、住民に著しい危害が生じるおそれがある区域。

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津波災害に関する用語

津波とは

地震や火山の噴火による海底の大規模な地殻変動などにともなって生じる、非常に波長の長い海水の波が広がっていく現象。

津波災害警戒区域

最大クラスの津波が発生した際に、住民等の生命または身体に危害が生ずるおそがあり、津波災害を防止するために警戒避難体制を特に整備すべき区域。

津波基準水位

津波がきた際の浸水深に加え、建造物への衝突による水位の上昇を考慮して定めた水位。地盤面からの高さ(m単位)で表示。

浸水開始時間

津波発生から、浸水深が1cm以上となるまでにかかる時間。 (浸水想定を行ったすべての断層による浸水開始時間(1cm以上)のうち、最速の時間を表示)

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浸水実績に関する用語

浸水実績図

これまでに浸水したことがある範囲を表示した図。 (「かんたん表示」では、令和4年8月4日の浸水範囲を、「くわしい表示」では、国、県および市が調査した浸水実績を調査年ごとに確認できます。)

注意点

  • 浸水実績図は豪雨後の関係機関による現地調査、聞き取り調査、報告資料等を基に作成したものであり、全ての浸水箇所を反映したものではありません。浸水の深さについては不明です。
  • 令和4年8月4日の 浸水実績図について 小松市を50メートル×50メートル相当のマス目に区切り、そのマス目の中に、浸水が1箇所以上あった場合に、そのマス目を着色しています。そのため、浸水範囲として着色している箇所のすべてが浸水被害を受けたことを示すものではありません。

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内水災害に関する用語

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避難場所、避難所に関する用語

指定緊急避難場所

  • 居住者等が災害から命を守るため緊急的に避難する施設または場所。 (公園や広場、駐車場やグラウンドなど)
  • <車での避難について> 一部の指定緊急避難場所では、洪水時に駐車場などを利用し車中で過ごすことができます。
  • 指定緊急避難場所をご利用する方は注意事項を確認してください。

指定避難所

災害の危険性により、避難した住民等を災害の危険がなくなるまで必要な間滞在させる、または災害により家に戻れなくなった住民等を一時的に滞在させるための施設。

自主避難所

避難情報の発令前などに不安を感じる方などが、早い段階で自主的に避難できる施設。

災害規模や状況によって、小松市より避難所開設情報が発表されます。 情報にしたがって速やかに避難しましょう。

避難所開設情報を発信する媒体

  • 防災行政無線(戸別受信機を含む)
  • こまつ防災アプリ
  • 小松市公式LINE
  • SNS
  • テレビ
  • ラジオ
  • 小松市ホームページ等

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マップを印刷する

表示した範囲をお使いのプリンターで印刷することができます。

  1. 印刷範囲を選択し「印刷へ進む」をクリック
  2. ブラウザの印刷ページが表示されます
  3. 使用するプリンターを選択
  4. 印刷設定を選択
  5. 印刷ボタンをクリックすると、印刷が実行されます
  • 用紙サイズや倍率はプリンターの設定で異なります。

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マップについての注意点

  • 「かんたん表示」で表示している洪水浸水想定区域およびその深さは、すべての浸水想定区域の中で、最大の水深および最大の範囲を表示しています。
  • 「かんたん表示」で表示している早期の立退き避難が必要な区域は、すべての家屋倒壊等氾濫想定区域または浸水深が深い区域の中で、最大の範囲を表示しています。
  • 手取川の洪水浸水想定区域は小松市に影響のある左岸側のみを表示しています。
  • 区域およびその程度は、雨の降り方や土地の変化、河川の整備状況などにより変化することがあり、地図に示した区域以外も災害が発生することがあります。
  • 氾濫の被害範囲と規模の算出については、支川や隣接する他河川の氾濫のほか、想定を超える降雨や高潮、内水による氾濫等は考慮していません。
  • 家屋倒壊等氾濫想定区域の計算に用いた家屋は、直接基礎の標準的な木造家屋を想定しています。また、堤防の宅地側は家屋が無い更地の状態を想定して計算しているため、この区域の境界は目安であることに留意してください。
  • 津波基準水位の算出に用いた「地形(標高データ)」は、平成21年度から平成25年度に実施された航空レーザー測量等の結果を基に作成しているため、その後の開発に伴う盛土や個別施設の微細な土地の形状が現況と異なっている場合があります。

データの出典

浸水想定区域

  • 手取川水系手取川洪水浸水想定区域図(想定最大規模)(計画規模)(平成29年 国土交通省)
  • 手取川水系西川・熊田川洪水浸水想定区域図(想定最大規模)(令和5年 石川県)
  • 手取川水系大日川・阿手川・杖川・須納谷川・火打谷川洪水浸水想定区域図(想定最大規模)(令和5年 石川県)
  • 手取川水系堂川洪水浸水想定区域図(想定最大規模)(令和5年 石川県)
  • 梯川水系梯川浸水想定区域図(想定最大規模)(計画規模)(平成29年 国土交通省)
  • 梯川水系前川洪水浸水想定区域図(想定最大規模)(計画規模)(平成30年 石川県)
  • 梯川水系八丁川洪水浸水想定区域図(想定最大規模)(計画規模)(平成30年 石川県)
  • 梯川水系鍋谷川洪水浸水想定区域図(想定最大規模)(計画規模)(平成30年 石川県)
  • 梯川水系梯川・郷谷川・光谷川・西俣川洪水浸水想定区域図(想定最大規模)(令和5年 石川県)
  • 梯川水系鍋谷川・舘谷川洪水浸水想定区域図(想定最大規模)(令和5年 石川県)
  • 梯川水系仏大寺川洪水浸水想定区域図(想定最大規模)(令和5年 石川県)
  • 梯川水系滓上川洪水浸水想定区域図(想定最大規模)(令和5年 石川県)
  • 梯川水系木場潟洪水浸水想定区域図(想定最大規模)(令和5年 石川県)
  • 梯川水系日用川・粟津川洪水浸水想定区域図(想定最大規模)(令和5年 石川県)
  • 新堀川水系新堀川・動橋川洪水浸水想定区域図(想定最大規模)(計画規模)(平成30年 石川県)
  • 新堀川水系新堀川洪水浸水想定区域図(想定最大規模)(令和5年 石川県)
  • 新堀川水系那谷川・宇谷川洪水浸水想定区域図(想定最大規模)(令和5年 石川県)

河川ごとの想定降雨量(計画規模)

手取川水系

手取川:316mm/24時間 (1回/100年)

梯川水系

梯川:145mm/9時間 (1回/100年)
八丁川:178mm/24時間 (1回/50年)
前川:168mm/24時間 (1回/50年)
鍋谷川:177mm/24時間 (1回/50年)

新堀川水系

新堀川・動橋川:194mm/24時間 (1回/50年)

河川ごとの想定降雨量(想定最大規模)

手取川水系

手取川:539mm/24時間
西川・熊田川:813mm/24時間
大日川・阿手川・杖川・須納谷川・火打谷川:813mm/24時間
堂川:813mm/24時間

梯川水系

梯川:350mm/9時間
八丁川:813mm/24時間
前川:781mm/24時間
鍋谷川:813mm/24時間
梯川・郷谷川・光谷川・西俣川:813mm/24時間
仏大寺川:813mm/24時間
滓上川:813mm/24時間
鍋谷川・舘谷川:813mm/24時間
木場潟:813mm/24時間
日用川・粟津川:813mm/24時間

新堀川水系

新堀川・動橋川:719mm/24時間
新堀川:813mm/24時間
那谷川・宇谷川:813mm/24時間

浸水継続時間

  • 手取川水系手取川洪水浸水想定区域図(浸水継続時間)(平成29年 国土交通省)
  • 梯川水系梯川浸水継続時間図(平成29年 国土交通省)
  • 梯川水系前川洪水浸水想定区域図(浸水継続時間)(平成30年 石川県)
  • 梯川水系八丁川洪水浸水想定区域図(浸水継続時間)(平成30年 石川県)
  • 梯川水系鍋谷川洪水浸水想定区域図(浸水継続時間)(平成30年 石川県)
  • 新堀川水系新堀川・動橋川洪水浸水想定区域図(浸水継続時間)(平成30年 石川県)

早期の立退き避難が必要な区域

  • 手取川水系手取川家屋倒壊等氾濫想定区域(氾濫流)(平成29年 国土交通省)
  • 手取川水系手取川家屋倒壊等氾濫想定区域(河岸浸食)(平成29年 国土交通省)
  • 梯川水系梯川家屋倒壊等氾濫想定区域(氾濫流)(平成29年 国土交通省)
  • 梯川水系梯川家屋倒壊等氾濫想定区域(河岸浸食)(平成29年 国土交通省)
  • 梯川水系前川家屋倒壊等氾濫想定区域(河岸浸食)(平成30年 石川県)
  • 梯川水系八丁川家屋倒壊等氾濫想定区域(河岸浸食)(平成30年 石川県)
  • 梯川水系鍋谷川家屋倒壊等氾濫想定区域(河岸浸食)(平成30年 石川県)
  • 新堀川水系新堀川・動橋川家屋倒壊等氾濫想定区域(氾濫流)(平成30年 石川県)
  • 新堀川水系新堀川・動橋川家屋倒壊等氾濫想定区域(河岸浸食)(平成30年 石川県)

浸水実績図

  • 令和4年8月4日 金沢河川国道事務所、石川県、小松市
  • 平成25年7月29日 石川県
  • 平成16年10月20日~平成16年10月21日 石川県
  • 平成10年9月22日 石川県
  • 昭和59年6月26日 金沢河川国道事務所
  • 昭和56年7月1日~昭和56年7月3日 石川県
  • 昭和43年8月28日~昭和43年8月29日 石川県

土砂災害(特別)警戒区域

  • 土砂災害の危険性がある箇所として石川県が行った調査結果をもとに表示しています。(令和6年3月時点)

指定緊急避難場所・指定避難所・自主避難所

  • 小松市内の指定緊急避難場所、指定避難所、自主避難所を表示しています。(令和6年3月時点)

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